2026年の始めに
越の国の行者日記_260113
新年を迎え、新たな1年がまたスタートし、先週はボチボチと仕事も始動し出した週でした。
そして、30数年続けている合気道の稽古始めの週でもありました。福井にUターンする前の関東では、形と乱取りの両輪で錬磨する合気道だったので、袴を履かずに道衣には帯を絞めるだけでしたが、福井では別流派の為に、通常は袴を履いて稽古しています。
その為、履くことの面倒さと、動き辛さを感じてしまいます。ちょうど、いつも拝見している、鎌倉・円覚寺のWEBページ内の管長日記の話題で「和服は気合いを入れないと着られないが、和服を着ることによっても気合いが入る・・・」とありました。
確かに、袴は帯紐で幾重にも巻くことで、しかっりと腰が立って安定し、丹田をしっかりと意識することが出来ます。その為、気合いが入ることを常に感じます。やはり人のエネルギーは肚から湧いてくるものですね。
さて、1月5日の新聞記事で、知人の社会保険労務士の先生の話が出ていました。「組織の中で、部下が働きやすい環境を作り上げるには、コミュニケーションが大切。ただ、ハラスメントと思われることを気にするあまり、無難に必要最低限のコミュニケーションのみで済ます管理職もいるが、それでは「信頼関係構築」も出来ず、「円滑な業務」の遂行は難しい。先ずは、部下としっかりと対話をし、価値観や背景を理解しながら個々に合った支援を行なう必要がある」と。
最近では、人の価値観も多様になってきています。ましてや、会社では生きてきた背景も環境も違う仲間たちとの共同作業。その共同作業を円滑に行う為にはコミュニケーションは必須です。ただ、そのコミュニケーションの取り方は人によって様々。コミュニケーションの方法に絶対はありません。こればかりは試行錯誤を繰り返し、ひとりひとりに向合いながら誠実に対話を続けることが大切だと思います。
人と人との係わり、常にこころを練ってゆかねばなりませんね。
それではまた、こちらのページでお会いしましょう!


