無常、そして人のこころ
越の国の行者日記_260815
8月に入ってすぐに北陸もようやく梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。 とは言え、7月から毎日毎日猛暑そして酷暑と日本各地では大変な暑さに見舞われる中、熊本での度重なる大地震。そして今週にはイレギュラーなルートで上陸した台風や、関東での大雨。そして日本国内だけではなく、世界の至る所での災害が頻発し、犠牲者も多数出ています。
まさに世の中は、ー「無常」、常なるものは無しー 、このことを実感することでいっぱいです。
そして自然災害だけではなく、人の心も「無常」です。
物事の見え方や考え方は、人々の心を基盤にして、その心によってつくり出されてゆきます。
穏やかな心持ちでポジティブに考える人。逆に不安や恐怖、そして遺恨の心持ちでネガティブに考える人。同じ境遇でありながら、全く違った価値観や考え方から行動も生まれます。
どうしても人は様々な環境で生きてきているので、皆違った価値観を持って行動します。そのため、どうしても自分とは違うことをする相手が理解できないと言うことになってしまいます。
相手としっかりと話し合いたいと考えるのであれば、先ずは相手を受容することが、関係構築の第一歩となります。
企業の組織には様々な価値観の人が集まっています。部下や上司、そして同僚との関係構築を考える際には、このことを大切にすることが肝要だと思います。
本日はお盆です。
先ずは「無常」の世の中で生かされていることに感謝し、そして「無常」の世を去ったご縁ある方々を偲ぶ日としたいですね。














