春の知らせ
越の国の行者日記_260224
ここ数日、春を思わさせる様な穏やかな日が続いています。
つい先日、神奈川出張の際、駅から歩いて間もない高層マンション群の公園に植えられている河津桜がちらほらと花を咲かせていました。
道行く人達も心和む風景に足を止めて見入る人、スマホで写真を撮る人なども多くいました。
ここ北陸も1月末から降り続いた雪が路肩や住宅街にも残ってはいますが、この陽気でかなり消え、北陸も春の準備が整い始めている様に思われます。
ただ日中と夜の寒暖差、そしてぼちぼち花粉の影響などで体調を崩しやすい時期です。皆さんも、お身体には十分にお気をつけ下さい。
さて一昨日、円覚寺管長のWEBページに、森信三先生の「二種の苦労人」の話が出ておりました。
森先生が学生達に語った内容、
「苦労した為に、表面的なおめでたさや甘さがなくなると共に、そこに何とも言えない柔らかな思いやりのある人柄になる人と、反対に苦労したことによって人間がえぐくなって、他人に対する思いやりが、さっぱりなくなる人とがあるようです」という二種類の苦労人。
一方の人は、人の痛みや悲しみを我が事の様に思える様になった人。そしてもう一方の人は、自分が受けた仕打ちを逆に人に与えないと気が済まない、損だと思う人。
さて、皆さんはどちらのタイプでしょうか。
この話、奥が深いので、じっくりと考えてみたいと思います。





