人材活用の国際化
越の国の行者日記_260705
いよいよ北陸地域も梅雨入りし、日本全国が雨の季節となりました。
しとしとと雨が降り、あちこちで咲く紫陽花もこの季節ならでは。
ジトジトと体感的には嫌な季節ではありますが、紫陽花の花を愛でながら、雨音に耳を傾けることも一興だと思います。
そして、ちょうどこの時期は各神社では夏越大祓が行なわれています。
ここ半年間に知らず知らずのうちに溜まってしまった罪や穢れを祓い清め、残りの半年間の無病息災を祈願する神事。私も地域の氏神様で人形祓を済ませ、頂いた小さな自宅用の茅の輪を玄関にお飾りさせていただき、家内安全を祈願しています。
さて、各大学のキャリアセンターを回っていると様々な就職支援での悩みもお聞きします。その中でも最近時々耳にすることが留学生の就職支援の難しさの話題。
地域社会では、慢性的な人手不足から外国人留学生の採用への期待が高まってきているものの、言葉の壁や文化の違いによる就職活動の難しさが言われています。当然、日本人学生同様に個別面談での相談、そしてインターンシップを通じて日本での就業体験などで企業とのマッチングを図ってはいますが、日本特有の就活システムや企業風土での留学生の苦悩も多く、なかなか就職にいたらないケースも多いと言われています。
これだけ国際化した時代、上手く業界として外国人の受け入れが出来ている分野もある反面、まだまだ外国語が不慣れな地域での企業の受け入れ態勢がままならないことも一因にもなっています。
地域、企業、そして人々が、日本人だけではなく外国人の優秀な人材をどの様に受け入れるか。先ずはしっかりとコミュニケーションを取ること。留学生にばかり、日本語を強要するのではなく、自らもかれらの母国語をリスペクトし、お互いをしっかりと理解することが肝要。先ずは基本的なコミュニケーションから、一緒に学び合うことが大切なことと感じます。












